6月5日 ヤクルト対西武 両外国人選手が爆発
ヤクルト7‐2西武(ヤクルト2勝)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
やっとヤクルト打線に火が付いた感じです。これで3連勝。借金も8に減りました。
ヤクルト先発の小川が4回に1点西武に先制され、打線の方は毎回ヒットは出ますが西武先発隅田投手に対し5回まではあと一つ攻め切れません。
この西武の隅田投手は2021年の大卒サウスポーのドラ1です。ドラフトでは4球団が1位指名し、この中にヤクルトも入っていましたが当然のごとくくじを外し、外れ1位が法政大卒のサウスポー山下投手です。この山下投手は入団以来故障続きで、一軍経験は今年3年目ですが22年に2先発で12.1回を投げ1.46、1勝1敗と素質の片りんを見せましたが、これっきりです。
今シーズンはイースタンで7登板14回を投げ7.07のとほほです。奥川・塩見と並ぶヤクルトのガラスの肉体の一人です。
その「逃した魚は大きかった」の西武隅田に対し6回に遅まきながらサンタナがフェンス直撃の2点タイムリー、オスナが3ランホームランと一挙5点を入れて試合を決めます。
ヤクルト先発小川は好投を続けていましたが7回に力尽きたか、1アウト2・3塁とし103球を投げマウンドを木沢に譲ります。その木沢が2四球で押し出しの2点目を西武に与えてしまいます。
8回に登場の山本もふらふらで2アウト満塁で小澤にバトンタッチ。小澤は見事な火消しです。しかし先発の小澤をワンポイントリリーフに使うとは高津監督も余裕?です。
7回の表を終わってところで5‐2と試合がもつれるかと思われましたが、8回は小澤が火消し。8回裏には山田に替わって二塁の守備に入った武岡がダメ押しの2ランを放ち西武に引導を渡しました。
7‐2となり9回は石山が西武鈴木に二塁打を打たれましたが後はすいすいでした。
それにしても西武の打線を見るとずいぶん新顔が増えたというか、秋山(現広島)・森(現オリックス)・山川(現ソフトバンク)と主力打者が次々と抜けて、昔の名前で出ていますの「お代わり」中村選手と栗山選手くらいでしょうか、これでは今の西武の状態も止むを得ません。おっと他のチームに同情している場合ではありません。
今日の対西武3戦目は2勝目を狙う高橋と西武は一軍初登板の菅井投手です。得てしてこういったニューフェイスに手玉に取られることがあります。そうならないよう皆さん気を引き締めて是非3連勝狙いで行ってください。
Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
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